6月16日(日)、佐賀県佐賀市で第15回ファイティングオープントーナメント全九州空手道選手権大会が行われました。
主催頂きました白蓮会館の大野本部長をはじめ関係者の皆様、誠に有難うございました。
新人戦
小学4年生男子の部 優勝
青壮年無差別の部 優勝
選手権
壮年軽量級の部 優勝
一般男子軽量級の部 優勝/3位
一般男子重量級の部 3位
今回も勝ち負け問わず紙一重の試合が沢山ありました。
そして、大会後にいつも通り稽古に来る道場生たちを見てこれからまだまだ強くなれると確信しました。試合に勝てば自信を得ることができ、負けても挑戦を続ければ諦めない強い心を得ることができると思います。試合にはその他にも自己の成長に様々な効果があります。
しかし、試合は空手「道」の目的ではないと、私は考えています。試合は稽古の一環であり、目的を達成するための手段や触媒です。稽古の一環であるのに、試合の結果に執着し過ぎ目的を見失っては本末転倒です。
最後に
良い結果が出た道場生の皆さん、本当におめでとうございます。なかなか結果が出ず長いトンネルの中にいると感じていた人もいたことでしょう。そして、良い結果が出なかった皆さん、その結果と正面から向合い、前向きにとらえてこれからの糧としてください。「どうすれば良い結果を出せるのか」と考え始めた時点で既に一歩前に進めているのです。
今日の一言
「人事天命」
押忍
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